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ポスト一括投稿を使用する
XBoard に登録したアカウントで、同じ内容のポストをまとめて投稿できる機能です。テンプレートとランダム文言で文章に揺らぎを持たせたり、リプライやコミュニティへの投稿、リプライを連ねるツリー投稿、X の予約投稿としての一括作成もできます。
1. 投稿するアカウントを選ぶ
サイドバーの「ポスト一括投稿」をクリックするとモーダルが開きます。左でグループにチェックを入れるか、「表示名」の欄に入力して「を含む」で絞り込むと、右に対象アカウントの一覧が出ます。あくまでも候補であり、実際に投稿するかは一覧の各行で個別に操作できます。

2. 投稿する
上部で「通常投稿」か「予約投稿」を選びます。本文を入力し、必要なら画像を追加します。

- 吹き出しマークをクリックすると、そのアカウントで投稿します。「一括投稿」を押すと一覧の全アカウントに、指定した間隔(1〜60 秒)で順に投稿します。
- 成功すると緑のチェックマークになり、クリックすると投稿したアカウントのセッションで対象ポストを開きます。失敗すると黄色の ⚠️ マークになります。「リセット」で初期状態に戻せるので、文章をアレンジしたうえで再投稿が可能です。「未完了リセット」は成功以外の行を、「全リセット」は全行を初期状態に戻します。
- 投稿先は「通常投稿 / リプライ投稿 / コミュニティ投稿」から選び、リプライ先やコミュニティの URL を入れます(予約投稿ではコミュニティ投稿は使えません)。
画像は「画像を追加」かドラッグ&ドロップで選べます。動画には対応していません。「ランダムに N 枚」は選んだ画像から毎回ランダムに N 枚を添付し(最大 100 枚まで選択可)、「すべて投稿」は選んだ画像を全部添付します(4 枚まで)。この設定は保存され、次回も同じになります。選んだ画像のサムネイルはドラッグで並べ替えられ、「名前順」でファイル名の順(img2 → img10 のような数字の順)に並べ直せます。
3. ツリー形式で投稿する(続きのポストを連ねる)
1 件目のポストに続けて、リプライで繋がった 2 件目以降のポストをまとめて投稿できます。上の本文と画像が 1 件目になり、画像の下の「ツリーの続き」に 2 件目以降を追加します。各アカウントごとに 1 件目 → 2 件目 → … の順に、直前のポストへのリプライとして投稿するので、X 上ではひとつのツリーになります。

- 「ポストを追加」で続きのポストが増えます。続きのポストはそれぞれ本文と画像(4 枚まで)を持ち、どちらか一方だけでも構いません。画像だけのポストのあとに文章だけのポストを置く、といった組み方もできます。本文には
[RandomN]も使えます。 - 各ポストの矢印ボタンで順番を入れ替え、× ボタンで削除できます。「続きを削除」で 2 件目以降をまとめて消します。
- 画像は続きのポストの間や 1 件目との間でドラッグ&ドロップして移動できます。サムネイルの上に落とすとその位置に入ります。
- 1 件目の投稿先(通常投稿 / リプライ投稿 / コミュニティ投稿)はそのまま使えます。2 件目以降は常に直前のポストへのリプライになります。
画像を N 枚ずつのツリーに自動で分ける
画像を 2 枚以上選ぶと、画像モードの右に「N 枚ずつツリーに展開」が出ます。枚数(1〜4)を選んで押すと、選んだ画像を並び順のとおり N 枚ずつに分け、先頭の N 枚を 1 件目に、残りを画像だけの続きのポストとして自動で追加します。たとえば 20 枚を選んで 4 枚ずつに展開すると、5 件のツリーになります。
- 分割は画像の並び順のとおりです。ファイル名の順に並べたいときは、展開の前に「名前順」を押してください。
注意点
- 予約投稿ではツリーは使えません。続きのポストが残った状態で「予約投稿」に切り替えると注意書きが出るので、「続きを削除」してから予約してください。
- 続きのポストはテンプレートには保存されません。テンプレートに保存されるのは 1 件目の本文と画像だけです。そのため自動投稿(ポスト自動投稿)でもツリーは組めません。
4. テンプレートとランダム文言を使う
テンプレート選択欄で保存済みのテンプレートを選ぶと本文に入ります。入力して絞り込むこともできます。右の鉛筆ボタンをクリックすると、テンプレート編集ダイアログが開きます。

編集したいテンプレートを選択し、テンプレートとして使用する文章を記入します。テンプレートは999個まで保存可能で、本文のほかにタイトル(管理用)と画像(最大 100 枚)を保存できます。画像付きのテンプレートを適用すると、選択中の画像はテンプレートの画像に置き換わります。
また、投稿文章内に埋め込めるランダム文言もこのダイアログにて指定可能です。ランダム文言はそれぞれ [Random1] 〜 [Random999] までの埋め込み文字を、各行からランダムにひとつ選択された内容で置換します。ランダム文言には日本語の単語だけでなく、URLなども埋め込み可能です。本文に含まれる [RandomN] はチップとして表示され、ホバーすると候補の一覧が確認できます。
また改行区切りで指定した各行内に `` という文字列が含まれる場合、投稿時に自動的に改行に置換します。


例えば上記のような設定の場合、実際に投稿されるポストの文章は
おはよう
つかれたや
おやすみ
がんばるなどとなります。
5. テンプレートとランダム文言を CSV で編集する
テンプレート編集ダイアログの上部に「CSVインポート」「CSVエクスポート」があります。
- ボタンはテンプレート用とランダム文言用の 2 組あり、それぞれ別の CSV を扱います。どちらも 1 件も無い状態で「CSVエクスポート」を押すと記入例が書き出され、そのまま雛形となります。
- 取り込んだ内容はダイアログの「保存」を押すまで確定しません。文字コードは自動判定され、Excel の保存形式でも読めます。見出しは日本語(本文、タイトル、画像1〜画像4、番号、文言)でも読めます。
テンプレート CSV
1 行が 1 テンプレートです。取り込みは空いている番号(本文が空のテンプレート)に上から順に詰め、登録済みのテンプレートは上書きしません。空きが足りないときは、先頭の分だけ取り込むか確認が出ます。
| 列 | 取込 | 内容 |
|---|---|---|
no | 無視 | 書き出し時に付くテンプレートの番号(参考用)。取り込みではこの番号は使わず、空いている番号に詰めます。 |
text | 必須 | 本文。[RandomN] の埋め込みも使えます。改行を含むときは値全体をダブルクォートで囲みます。本文と画像の両方が空の行は取り込まれません(画像があれば本文は空でも可)。 |
title | 任意 | 管理用のタイトル(50 文字まで)。投稿には使われません。 |
images | 任意 | 画像ファイルをカンマ区切りで複数(100 枚まで)。CSV と同じフォルダからの相対パスか絶対パスで指定します。対応形式は png / jpg / gif / webp、1 枚 5MB まで。読めない画像はその画像だけ飛ばして警告を出します。image1 〜 image4 の 4 列に分けて書くこともできます。 |
- 書き出しの
imagesは XBoard が保存したファイル名(英数字の長い名前)です。同じ端末で取り込み直すときはそのままで復元されます。他の端末に持っていくときは、画像の実ファイルを CSV と同じフォルダに置いてそのファイル名に書き換えてください。 - ランダム文言の中身はテンプレート CSV には含まれません。下記のランダム文言 CSV で別に出し入れします。
記入例:
no,text,title,images
1,"おはようございます[Random1]<br>今日もよろしくお願いします",朝の挨拶,"morning1.png,morning2.png"
2,今日の予定を共有します,,ランダム文言 CSV
1 行が 1 文言です。同じ番号の行が、その番号の候補になります。
| 列 | 取込 | 内容 |
|---|---|---|
no | 必須 | [RandomN] の N(1 〜 999)。範囲外の行は警告を出してスキップします。 |
word | 必須 | 文言 1 つ。同じ番号で同じ文言が重複していると 1 つにまとめられます。空欄の行は番号だけが読まれ、その番号の文言が空になります(文言の削除に使えます)。 |
- 取り込みは CSV に出てくる番号の文言だけを置き換え、出てこない番号は触りません。すでに文言がある番号を置き換えるときは、取り込み前に確認が出ます。
記入例:
no,word
1,おはようございます
1,こんにちは
2,今日も一日がんばりましょう6. 予約投稿を一括で作る
上部で「予約投稿」を選ぶと、X の予約投稿を一括で作成できます。予約日時(現在から 5 分以上先)を指定して「一括予約投稿」を押します。作成した予約は「予約投稿履歴」に残ります。なお予約後の確認・編集・削除は XBoard 上では行えません。X で各アカウントを開いて行ってください。
CSV からまとめて予約することもできます。予約日時欄の下の「CSVインポート」で CSV を選ぶと、行ごとの確認画面が出ます。
1 行が 1 件の予約です。本文と画像は CSV には書かず、テンプレートの番号で指定します。
| 列 | 取込 | 内容 |
|---|---|---|
account | 必須 | アカウントの ID。@ は不要です(付いていても可)。XBoard に登録されていない ID はエラー。ログイン状態が確認できていないアカウントは警告です。 |
datetime | 必須 | 予約日時。2026-09-10 06:00 の形式(2026/09/10 06:00 や秒付きも可)で、端末の時刻で解釈します。形式違いと、現在から 5 分以内の日時はエラーです。 |
template | 必須 | テンプレートの番号(1 〜 999)。空欄、範囲外、テンプレートが空のときはエラー。本文が 140 文字を超えるときもエラーです(URL は 23 文字換算)。 |
target_type | 任意 | 投稿先。normal(通常投稿)か reply(リプライ投稿)。空欄は normal。community は予約投稿では使えないためエラー。不明な値は警告を出して通常投稿として扱います。 |
target_url | reply のとき必須 | リプライ先ポストの URL。不正な URL はエラーです。normal のときは空欄で構いません。 |
text | 無視 | 書き出し時に付く本文(参考用)。取り込みでは使用しません。 |
- エラーのある行は確認画面で理由とともに表示され、実行から除外されます。警告(ログイン未確認、CSV 内で同じアカウント・同じテンプレートの行が重複、履歴に同じテンプレートの予約がある)は表示だけで、実行はされます。
- 「N 件を予約する」で有効な行を上から順に、一括投稿と同じ間隔で作成します。行ごとに「予約済」か失敗理由が出ます。
- 本文の
[RandomN]は予約を作成する時点で置き換えられます。画像はテンプレートの画像から、画像モード(ランダムに N 枚 / すべて投稿)に従って選ばれます。 - 「CSVエクスポート」は予約投稿履歴を同じ列で書き出します(履歴が無ければ記入例)。画面から手で作った予約は
templateが空欄で書き出されるので、そのまま取り込むとエラーになります。番号を入れてから使ってください。
記入例:
account,datetime,template,target_type,target_url
your_account_id,2026-09-10 06:00,1,normal,
your_account_id,2026-09-10 12:00,2,reply,https://x.com/someone/status/1234567890123456789